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院長日記

はらがたって仕方がない
[2012/05/06 16:58:47]


コンビニでワインを買おうとしたら、レジに出ている20歳以上の確認パネルをタッチするように言われた。
とっさのことだったので、言われるとおりに押してしまったが、あとから考えて腹が立ってきた。
よけいなことをさせられるのもしゃくの種であるが、
もし見るからに高校生というような人間がアルコールを買いに来て、
確認パネルをタッチしたら売ってしまうのか?
酒類販売というのは免許事業で、販売側には当然年齢の確認義務が生じる。
こんな形で年齢確認を自己申告制にしていいものか?

最近、他人の仕事ぶりを見ていて腹が立つことが多い。
いちばん腹が立ったのが、昨年3月11日の震災の日のJR東日本の件だ。
地震直後、運転を休止していたJRは、
午後6時の時点でその日の運転再開をしないと発表してしまった。
ちょっと待て、君らはその日の朝、おおぜいの通勤客を家から職場へと運んどるんやぞ。
その人たちがどうなるのか、想像したらわかるやろ。
線路、架線などの安全確認をしたら、たとえそれが夜半でも、早朝でもいい、
運転を始めるのが鉄道という公益業務を行う者として当然ではないか。
人を運ぶ使命を放棄して確保した安全などは意味がない。
現に、他の鉄道会社は安全確認後その日のうちに運行を開始していた。

これを書いていて、またむかむかしてきた。
さて、こんどコンビニで年齢確認パネルを押すように言われたらどうしよう。
「拒否します、そちらで押しなさい」と言うのも大人げない。
第一マニュアルで決まっているはずだから、現場が自分の裁量で押すというのも、
マニュアル破りを強要することになって本意ではない。
次回は大人しく押すとして、子供が買いに来た時にどうするのか訊いてみよう。